2023年 07/17-18 富士山登山
富士山登山はいつでも登れるということで先延ばしにしてきたが、今年、47年勤めたサラリーマン人生を終えそろそろ富士山へ登る時期かなと判断し
この山行きを決行することになった。5月にサンシャインツア-富士登山に予約し17500円を振り込んだ。早く予約したのはあまり迷っても仕方がない
と判断したからである。今年は絶対行くという気持ちであった。トレーニングもかねて7/11に伊吹山に登る。登りの後半はバテぎみであったが自分の
体力をチェックする意味でいい山行きであlったようである。準備は逐次用意し、忘れそうなものを前もって書き出し悔いのない山行きを準備した。
7/17
6:10   自宅を出発
6:30   一宮着
6:36   豊橋方面と特急
6:54   名古屋着 写真1
      集合時間は7:50で場所はバスターミナルと勘違いしていたがまったく見落としてしまいそうな場所であった。これでは分からない。どこかの
      料理屋?喫茶店みたいなところで道路へ出て受付をやっていた。名前はホステルわさびになっている。駅前の広場で待っていたらどうもおか
      しいい。駅員に聞くのが正解と思い聞いたらまったく予想もしないところであった。次もしツアーに行く場合注意していくべしと思う。
8:00   ジャスト8:00出発
8:47   豊田市名鉄駅 登山者1名乗車
9:00   出発
9:40   東岡崎着 登山者数名乗車
9:55   出発 梅雨明で空は快晴である
10:20  赤塚着 トイレ休憩
10:40  出発
11:50  静岡着 昼食休憩 個人のフリ- マグロ入りのカツ丼を食べた
13:00  出発
13:50  中継基地 花の湯到着 到着してすぐ出発だと思っていたら出発が15:30だと言う 今日中に7合目まで登る予定になっているのに余裕だな
      と思った 早く5合目に行きたい気分である この場が観光会社の商業になっているということか 
      花の湯で見たこと  自動販売機がカードでのみしか買えなかった もう我々はこの時代の流れで避けて生きるのではなく立ち向かうことで
      生きるしかないとつくずく思った 失敗してもいい、どんどん挑戦することである その時は自宅から持っていったコーヒーとカップがあったので
      おもむろにゆったり飲む 
      花の湯は温泉ではあるがバスセンターも兼ね合わせる大きな建物という感じである 館内でバスの時刻表などバス停の案内から販売の案内
      などやっていた 富士山へのまさに中継基地であり行きかえりと休んだり楽しむ場所であるなと思う  花の湯-写真2 
15:30  出発
16:30  5合目富士宮口へ到着-写真3,4,5
16:45  出発 海抜2400m
17:02  雲海荘着 宝永山荘(宝永への分岐)5合目から17分
17:20  出発 韓国のツア-がかなり多いという印象である 数グループに分かれて参加している 言葉はほとんど韓国語  一部でアメリカ人、中国人
      ヨーロッパ人がいるという感じであった 気になることとして、韓国グループのリーダーが雲海荘での休憩中に缶ビールを廻し飲みしていた。
      山では絶対やっていけないことである どんなタフな人間でもアルコール入れた後の運動は必ずバテるということを肝に銘ずべきである 
18:10  新7合目 御来光山荘へ着-写真8 2800m 所要時間50分
18:20  出発 かなり日が落ち雲海がきれいである 写真10,11
19:03  7合目着 (元祖7合目山口山荘) 写真12 山荘は約1畳半ぐらい かなり狭く感じたが寝れないことはない 寝返ると少々隣の人に触れる感じ
      所要時間43分 休憩なしの本当の所要時間は110分であった 2時間弱ということである ここは標高3010mである
      
19:00  消灯 仮眠する

7/18
0:15   起床 外に出て海岸線の夜景を眺めたがきれいである 写真13 
0:50   出発
1:20   休憩
1:25   出発
1:40   8合目着 池田館・富士診療所 3280m 所要時間50分 
1:55   出発
2:32   9合目着 万年雪山荘 3410m 所要時間37分  トイレに200円支払う
2:50   出発  
3:17   9合5勺目 胸究山荘 3540m 所要時間37分 
3:25   出発
4:15   頂上富士宮口 頂上富士館 3720m 所要時間50分  途中かなりの渋滞でストップの連続であった しかし自分の体力から言えばちょうど
      渋滞でよかったという感想をもっている 写真15 剣が峰16

      日の出(写真17)は4時32分のためあと剣が峰に行くことも考えたが無理をせずここで日の出を迎えることにした  富士山の影もきれい写真18

4:45   富士宮口出発  富士山火口をまわり頂上へ 写真19
5:00   剣が峰へ到着 写真20

5:40   剣が峰出発
5:50   富士宮口頂上着
6:00   出発
6:25   9合5勺到着 所要時間25分
6:40   出発  渋滞で降りれず
7:15   9合目着 所要時間35分
7:20   出発
7:40   8合目着 所要時間20分
8:00   出発
8:23   7合目着 所要時間23分
8:35   出発
9:10   新7合目着 所要時間35分
9:20   出発
9:54   6合目着 所要時間34分
10:10   出発
10:27  富士宮口5合目17分 頂上からのトータル所要時間 189分=3時間
    
11:00   富士宮口5合目からバスで花の湯へ
12:00  花の湯着 フロ、昼食を取る
14:00  出発(名古屋向け)



装備計画 装備 コ―スタイムで留意しておくべき内容
装備関係 登山行動 登山ザック ご来光は、4時32分(7/18現在)
登山行動 登山靴 5合目では、4時34分
登山行動 靴下(ウ―ル) ----------------------------------------------
登山行動 ニッカ 登りは、コ―スタイムで5.7時間
登山行動 ニッカホ―ス 新7合目から4時間、七合目から3時間20分
登山行動 長袖シャツ(厚め) 下山は、3時間(頂上から5合目まで)
登山行動 帽子 頂上を最低でも7時には出発すること
登山行動 雨具(傘、オ-バ-ズボン、ウインドブレ-カ-)
登山行動 着替えがほしい
防寒予備登山行動 オリモノウ―ル 往路-富士宮5合目出発(集合10;45、出発11;00)
小物、備品 アイフォン ご来光にこだわらなければ、7合目を3時に出発
アイフォンの充電器、コ―ド、イヤホ―ン 頂上へ8時頃到着し、下山
小型望遠鏡 富士宮ル―トは、頂上以外はご来光は望めないが、
懐中電灯 上記の行動も一つの選択肢として検討の余地あり
メガネ
マスク2枚用意する
トイレットペ―パ―
手指消毒を用意する
ビニ―ル袋3枚程用意する
傘がほしい
資料、金銭ETC ツア―資料
サイフ(お金2万円程)
富士山に向けての資料
食料、行動食 予備、非常食 お茶4本
水タンク(約2L)
パン、ジャム=やく1食分
非常用のチョコ、お菓子類少々
缶ビ―ル(17日の夜に飲むビ―ル)1本