07/01/27−28と02/11の行動記録
| 日時 | 行動記録 |
| 2007/1/27 | |
| AM 12:00 | 羽島を出発する。天気は後半良くなると予想される。 |
| PM 1:35 | 美濃津屋駅に着きすぐ出発する。 |
| 2:10 | 林道より、東海自然歩道へ移動し山道へ入る。2:45分頃まで登りが続き、その後は |
| トラバ―スしながら、水場へ向かう。途中登山道の整備がなされていた。先々週13日 | |
| に来た時は気づかなかったのだが。 | |
| 2:45 | 水場へ到着する。山で水場を見るとなにかほっとする。水場から登りが急で15分程 |
| 登り続ける。3:00頃登りきり又15分程トラバ―スぎみにだらだらと歩く。 | |
| 3:15 | 第二の水場へ到着。 |
| 3:25 | 第三の水場へ。水は少々だが、ポリタンを出しても十分に汲める状態。 |
| 少々歩き出したところでここらへんから、振り返ると美濃津屋方面、名古屋方面の町 | |
| が見えてくる。 | |
| 3:45 | 川原峠着。かなり風が強い。三重県側から吹きさらし。ここにたどり着くまで風がほ |
| とんどなかったのであるが・・。写真を撮ってすぐ尾根を登り始めた。最初の登りで | |
| かなり長いササが生えていて、夏にこの道を通ってえらい目にあったことを思い出す | |
| しかし、しばらく歩くと道が開け歩きやすくなった。 | |
| 4:35 | 津屋避難小屋着。2週間程前に寄った時この場所は泊まりに使わない手はないと思い |
| 実行することにした。汗をしっかりかいてしまい、じゅくじゅくのシャツを用意した | |
| ラクダのウ―ルにシャツに着替え、まず500CCのビ―ルを飲み干した。最高に幸 | |
| せ気分になる。今日のアルコ―ルは500CCが2本、ウイスキ―の角ビン少々であ | |
| る。つまみはビスケットとチョコなどで味気ないが、それでもこの空間は下界では感 | |
| ずることのできないほんとうに静かな時間であり、経験したものしか分からないであ | |
| ろう。これからは養老での冬の過ごしかたをいろいろと工夫したらおもしろい山行き | |
| になりそうな気がする。頻繁に来る別荘として。 | |
| 気づいたこと。@ほかろんは絶対必需品、A温度はほぼ零度かそれ以下になるだろう | |
| からセ―タも必要だし、マフラ―もあったらいいのではないか、B今回ラジオがなか | |
| ったが今度はラジオをもっていきたい。 | |
| 6:30 | 夕食。カレ―ライス、金ちゃんヌ―ドル、紅茶、ウイスキ―。 |
| 5:30にはもう真っ暗になり、きじ打ちに外へ出たが、町のあかりがきれいである。こ | |
| の景色を見ているのは世界中探しても自分だけなのかと思うとしっかり見ておかねば | |
| という気分にさせる。 | |
| 7:45 | 消灯で就寝。 |
| 2007/1/28 | |
| 6:30 | 起床。昨日、消灯後、夜中12時頃小便しに外へ出たが、雪がパラパラ降っていた。 |
| 道理で寒いはずである。朝起きると雪が数CM積もっている。 | |
| この小屋は何故みんな使わないのか?ちょっと考えてみた。 | |
| @泊まりで登るような山ではないこと。自然歩道の標識があってハイキングで行ける | |
| 山であること。 | |
| A下界がすぐ傍に位置している関係でわざわざ泊まるところとしてではなくまさに避 | |
| 難小屋としてしか考えない人がほとんどだということ。 | |
| B山が低いから経験者は寄り付かず、経験してない人は装備が十分でないため泊まる | |
| ということまで考えていないということではないか。 | |
| そういう意味では使い方では自然とのふれあい、トレ―ニング、気分転換を兼ねてい | |
| て準備をしっかりやっていけば快適な場所であることは間違いない。 | |
| 持って行った白洲次郎の本を読む。いまさら生き方に共鳴するところあり。 | |
| いや今でも学ぶべき生き方として受け入れてもいいのではないか。人生これからなの | |
| だから。 | |
| 10:00 | 避難小屋出発。昨日の雪のせいか少々積もっている。下界からでは積もっているよう |
| には見えないが。 | |
| 10:30 | 多藝の台へ着く。鹿に会う。いつもは尾根筋を通っていくのであるが今日は若宮方面 |
| へ降りることにする。初めてである。分岐では赤いテ―プがあってまあ大丈夫であろ | |
| うと判断し下山に入る。途中植林されたあとが下の方へつらなり急な雪の傾斜をピッ | |
| ケルを使い降りていく。ピッケルは山で脅威のある動物などから身を守るために持参 | |
| したものであるが、こんなところで発揮するとは思いもよらなかった。急斜面では助 | |
| かる。順調に下りて行ったのであるが、植林の下部へ着いたところでテ―プが見えず | |
| 道が見つからなかった。もともと道がはっきりあるわけではないのであるが、テ―プ | |
| が途中で消えてしまった。いや見失ったということだろう。一旦すこし上へ移動し道 | |
| とテ―プを探したが見つからなかった。人がおそらく歩いたであろう足跡がいくつか | |
| 見えたので信じてその方向へ下りていくことにした。しかし依然とテ―プはなし。 | |
| やぶと木々が前に横たわりこれはヤバイことになったと思った。ただ時間が午前中だ | |
| し時間をかければ下の沢沿いに降りていけると判断しさらに下りていく。すぐ下の沢 | |
| へ降りて、沢づたいに下山すればいいかと判断したが、沢が急なところがありこれは | |
| 危険だと思い、沢を近くに見ながら下山することが安全だと判断した。しかしかなり | |
| の急斜面を上へ行ったり引き返したり汗を大量にかいてしまった。遭難はこんな時に | |
| おきるのだろうと思う。これが今PM4:00頃で天気が悪くなるという想定であっ | |
| たらこれはかなり遭難の確率が高くなるであろう。「中年の無謀登山」、「危険な単 | |
| 独行」などの報道が頭をよぎる。とにかく「あせらない」「慎重に」を頭に置きなが | |
| らじっくり時間をかけながら降りていった。沢へ落ちないこと、ピッケルでケガをし | |
| ないことの2つに注意した。養老山は尾根筋を歩いている時にはなんでも心配のない | |
| 山であるが、一旦道を外れ谷、沢に降りると奥深い山だなと思う。いい山があると思 | |
| って親しんできたが簡単には迎え入れてくれなかった。洗礼を受けたのだろう。甘く | |
| みては困ると。安心したのは、下の方に林道が見えてきたことが大きい。とにかくあ | |
| せる必要はないと自分に言い聞かせて。なんとか降りてこれたのは少しずつではある | |
| が山を経験していたことが大きい。約2時間弱歩いたであろうか、小さな砂防提が見 | |
| つかり、今度は沢方向へ降りていく。砂防提があるということは人間が一度来ている | |
| ということだろうから。ここへ着いた時にもう大丈夫と判断。今まで歩いて来た急斜 | |
| 面を振り返って見てみるとよくもこんな坂を下りてきたものだとビックリしてしまっ | |
| た。この年になってこんな経験するとは・・・。登山道で使われている道を見つけ合 | |
| 流。時間は12:20になっていた。 | |
| 12:20 | 登山道へたどり着く。すこし歩いたところに、今まで歩いて来た沢からの水が流れて |
| いた。ここでしっかり休憩し沢の水を3杯飲む。おいしくて至福感を味わった一瞬で | |
| ある。ありがとう、感謝、自然に感謝、山に感謝、下山させてくれて感謝。この時程 | |
| 感謝の言葉しか頭に浮かばなかった。養老の滝での水もおいしいかも知れないが、同 | |
| じ養老でもほとんど人が来ないであろうこういう養老の水はちょっと他と違うおいし | |
| さがあるのではないか。養老の水を汲みに来るならこの水であろう。 | |
| 12:30 | 林道へ。 |
| 1:00 | 白熊大神へ(赤岩龍神)。無事下山させて頂いたことに感謝。お参りする。 |
| 1:15 | 赤岩大神へ。 |
| 1:15 | 赤岩神社入り口。県道との分岐。 |
| 2:05 | 津屋城跡 |
| 2:20 | 美濃津屋駅へ着。 |
| 3:00 | 自宅へ到着。泥土で汚れたオ―バ―ズボンとロングスパッツなどを洗って干す。かな |
| り悪戦苦闘したあとを思い出される。 | |
| 5:00 | 羽島市レクレ―ション協会の総会のため「あおやま」へ。 |
| 2007/2/11 | |
| 2週間後の2/11に、このル―トを登りに使ってみた。1時間30程歩き、前回 | |
| かなりの急な斜面を四苦八苦して下山したことが思い出される。帰りに水場で休憩 | |
| していたら狩りで入山した5人のグル―プに会う。「よくこんな秘境をみつけたね」 | |
| などと言われた。一人はあぶないねなどと言われたが、この辺で道に迷って亡くなっ | |
| た人の話を聞いた時にはちょっと自分の年齢を考えてみた。とにかくこの水はおい | |
| しい。水を飲みに来るだけもいいのではないかと思う今日はコ―スの調査が 主で来 | |
| たが今度は尾根筋まで登るつもりでいる。 |