11年度 読後感
| 時 | 目次 | 内容 |
| 11.12.25 | 「通貨」を知れば世界が読め | 「ソブリンリスク」を読んでいて消化不良であったため、浜氏の本を |
| る"1ドル50円時代"は何をもた | もう1さつ買って読む。通貨の動きから世界の経済を分析。もうアメ | |
| らすか? 浜 矩子 | リカ、ユ―ロ危機のヨ―ロッパは世界経済をリ―ドできない。いま日 | |
| 本が出番だという。最後の21世紀の通貨とは何かとなると「財布の | ||
| の中にいろんな通貨が入っている時代へ」などと口を濁している。ま | ||
| さに消化不良になってしまった。 | ||
| 11.1212 | ソプリンリスクの正体 | 「ソブリンリスク」初めて聞く言葉。簡単に言えば国家の財政恐慌の |
| 浜 矩子 | こと。今の状況は経営恐慌ではなく国家の財政恐慌という違った様相 | |
| へ動いている。恐慌の無限ル―プが始まったと言う。マイナスがマイ | ||
| ナスへ。では解決策はあるのかというと、あるのは厳しい現実のみと | ||
| いう。分析したあとの方向性の提示がほしかった。 | ||
| 11.11.30 | 官僚の責任 | 国のために働くことより省のため、自分のため、我欲のためうつつを |
| 古賀茂明 | ぬかす集団になりさがった官僚集団。しかしあながち彼らの責任だけ | |
| とは言いがたい面があるように思う。すべては政治の責任であり、最 | ||
| 終は国民の責任であり、日本の長年の社会風土に背景があるように思 | ||
| う。だからこそ、それぞれが過去のやり方を清算し変えていく努力が | ||
| 求められるのではないか。時間はかかるがあきらめてはならない。 | ||
| 11.11.14 | 渡部陽一講演会 | 「家族の絆」戦場カメラマンとして世界100ヶ国を旅したマメラマン |
| 要旨。@紛争解決は間に入る第3者が必要Aいつも犠牲になるのは子 | ||
| 供であり、家族は支えあうことが大切。B青年期に海外へ出て経験す | ||
| ることを勧める。C英会話の取得は好きな映画を3つ暗記することで | ||
| ある。 | ||
| 11.08.21 | 放射能汚染の現実を超えて | まず驚きとして、この本が1991年に書かれた本であること。2011.311 |
| 小出裕章 | で世界は変わったわけであるが、通常ならば以前に書かれた本は心に | |
| 響かないものであるが、20年前に書かれた本が今の我々に新鮮に感じ | ||
| られるのはこの本の重さではないかと思う。小出氏みたいな学者がい | ||
| たことに気づかずにいたのは自分に視野の狭さなのだろう。 | ||
| 11.08.10 | 原発文化人(50人斬り) | 佐高氏の痛快な原発推進加担者に対する批判。悪質な文化人は別にし |
| 佐高 信 | て、別に擁護するわけではないが、原発の危険性をほんとうに分かっ | |
| ていなかったのではないかと思う。他の人がやっているからという自 | ||
| 自の責任逃れがあったのではないか。それにしても毒饅頭を食べさせ | ||
| られ、学者、文化人としての思想を骨抜きにされた人は哀れである。 | ||
| 我々は、加担した文化人は絶対忘れてはならない。 | ||
| 11.0731 | 原発事故は何故くりかえすか | 反原発の先駆的指導的学者。10年ほど前に一度読んでいるが、3.11以 |
| 高木仁三郎 | 降に再度読んみる。先頭を切って引っ張っていくということは大変な | |
| ことだなと思う。我々大衆は後になって気づかされる。気づいた人が | ||
| どれだけ世にでてくるかで歴史は変わる。 | ||
| 11.0725 | 原発のウソ | 原子力は未来とは相容れないということを認識すべきである。小出氏 |
| 小出裕章 | は3.11で一気にに有名になったがまれに見る尊敬する学者である。 | |
| 小出ファンがいるとは聞いているが分かる気がする。原発問題にこれ | ||
| から少しでも関わって生きたいと思う。我々大人は責任がある。 | ||
| 11.07.10 | 胃がんと大腸がん | |
| 榊原 宣 | ||
| 11.06.25 | 日本人はなぜ英語が出来ない | 日本人が長時間経験しても身につけれない原因がわかったように思う |
| か | ここでは日本式英語の必要性を説いている。また日本式英語で日本文 | |
| 鈴木孝夫 | 化の発信をと言う。まねしては身につかないという。 | |
| 11.06.15 | 新左翼とは何だったのか | 数年前に出版されていた本らしいが、気にはなっていたが読めずにい |
| 荒 岱介 | た。60年代後半イデオロ―グとして活躍していた著者。社青同?関 | |
| 係者だったか?読む価値のある本。今だから受け入れられたか? | ||
| 11.06.03 | アンダ―グランド | 1995年3月20日に起こった地下鉄サリン事件で当事者はどうい |
| 村上春樹 | う生活を日常的に送りながらその事件に遭遇したのか。事件に会った | |
| 当事者にインタビュウ―を試みながらドキュウメント風に記されてい | ||
| る。村上氏の著作は始めてである。意欲的に取材され、また他の分野 | ||
| でも世界的な行動をされているというのを拝見し読んでみることにし | ||
| た。オ―ム教の背景、思想の分析を試みている本だと思っていたが、 | ||
| 事件に会った市民の生活の立場から地下鉄サリンとは何だったのかが | ||
| 中心点になっている。 | ||
| 11.05.20 | 日本の独立 | 久々のいい本。植草氏は小泉竹中グル―プの標的にされ、濡れ衣で厳 |
| 植草一秀 | しい立場に立たされたが、2009年民主党政権の誕生からメキメキと力 | |
| を回復されている。内容も実に意欲的で政治を社会を変えるという高 | ||
| い意識が見える。視点もかなり同調できる点が多く、同志的な気持ち | ||
| で読んだ。 | ||
| 11.02.18 | 銀座(街の物語)三枝進 | |
| 11.02.15 | 異文化を旅する=世界の秘境 | かなわぬ海外の旅を本を読むことで満足する。これも一つの本の楽し |
| の歩き方 | み方ではないかと思い図書館で借りて読む | |
| 11.02.12 | 海外赴任ガイド | |
| 11.02.10 | 職人 | 永六輔が書きたかった本らしい。長さの表示の件で国とひと悶着あっ |
| 永六輔 | たのは記憶にある。偏狭な国と闘った遍歴がある。職人の考えは理解 | |
| 出来ないこともあるが、真理を着いている部分が多い。 | ||
| 11.02.04 | 太平洋戦争(入門) | 初心者に図解で分かりやすく説明している。 |
| 半藤一利 | ||
| 11.01.24 | 東京懐かしの昭和30年代散歩 | 東京へ毎週出張しているが、30年代の風景や地図を比べながら見れ |
| 地図 | る。今NHKで「ブラタモリ」という番組があるが、こ番組は江戸時 | |
| 代と今の比較の番組だが、この本は30年代と今の比較である。 | ||
| 11.01.20 | IT汚染 | かなり前に買っていた本。いずれ読まなければならない本だと思って |
| 吉田文和 | あたためていた本。すべてにプラスがあれば必ずマイナスがある。程 | |
| 度が大きければその反動も半端ではない。我々はITによる恩恵は計 | ||
| り知れない。しかし負の世界もかなり深刻であるという認識を持つべ | ||
| きであろう。この本は、その負になる部分をかなり掘り下げ科学的に | ||
| 学究的に鋭い分析を試みている。吉田氏はマルクス主義者ではないか? | ||